忍者ブログ
購入した魚飼育、アクアリウムグッズをレビューしてみるブログです
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



コトブキの小型水中フィルター ミニボックス 120です。
現在はこれを愛用しています。もう何年も使っていますがレビューを書いていませんでした。

【レビュー】
はじめて購入したのが2008年です。当時、超小型の水中フィルターはこれとジェックスのイーロカぐらいしかなかったように記憶しています(違ってたらすいません)。
この水中フィルターは見た目がおもちゃっぽくフィルターが交換式なためアクアリウム上級者なら無視するであろう製品です。しかし、使ってびっくり超高性能でした。
この大きさ(小ささ)で消費電力がたったの2Wです。昔ながらの照明器具についている豆電球が5Wですから、当時(震災前)でその省電力には驚かされます。

問題はフィルターが交換式であることです。でもご心配なく、スポンジだけで使うなら交換の必要はありません。活性炭のユニットは使わないで付属のスポンジだけ突っ込んでおけばいいのです。そうすると下のふたが取り付けられませんが、開いたままでも特に問題ありません。こうすればスポンジを定期的にもみ洗いするだけでずっと使えます。

小型水槽を何台も維持しているならこのミニボックス120 は省電力でおすすめです。動作音はほとんど無音です。設置してすぐは音がする場合がありますが何日かするとだいたい静かになります。
上の設置例の写真のような小さい水槽だと工夫しないと洗濯機になります。 25センチキューブ~30センチキューブ水槽で使うのがおすすめです。これぐらいだと洗濯機のようにはならないです。この手のフィルターはメーカー推奨サイズだとおしなべて流量が強すぎるのです。
アクアリウムは初心者~中級者はだんだんろ過を強化していく傾向がありますが、ある程度極めてくると逆にろ過システムを小さくして流量を押さえたくなるのです。ろ過をいくら強化したところで水槽の大きさ(水量)以上の魚は飼えないことに気付くのです。

いくつか改造&使いこなしのパターンもあるのですが、それはまた別記事でいずれ…。
(書きました↓)
コトブキ ミニボックス 120 で底面ろ過 パート1
コトブキ ミニボックス 120 で底面ろ過 パート2 [超小型底面フィルターユニット]
コトブキ ミニボックス 120 で底面ろ過 パート3 [小型底面フィルターユニット]



【仕様】
使用電源:AC100V 50Hz/60Hz
定格消費電力:2w
流量:毎分約2L
本体サイズ:3.5×2.5×H12.5cm
適応水槽:23cm水槽

(購入時期:2008年~ 数台購入、今も使用中)




[レビュー]
小型水槽用の底面フィルターを自作するのに小さいベース部がほしかったので購入。
素の状態では使用していない。
かなりコンパクト(104×80mm)で厚みも最低限なのでミニ水槽に最適。このときはニューアール180(18×12×20cm)で使用した。
20センチ未満のミニ水槽で底面をやろうとするとこの製品ぐらいしかないのではないだろうか。
20センチキューブならバイオフィルター45スライドベースフィルターでもいけそうだが(未確認)。

[仕様]
○薄型でミニタイプなので、プラケースや小型水槽に最適な底面フィルター。
○別売の底面板を増設すれば、タテ・ヨコ四方へのジョイントが可能。
○1ユニットのサイズは104×80mm。接続時で204×80、または156×104mm。
※チューブ・エアーポンプ・敷き砂利が別途必要。

(購入時期:2008年12月)

ブログ内検索
PR
 

にほんブログ村 観賞魚ブログ 熱帯魚へ
広告
PR
ATOM  
ATOM 
RSS  
RSS 
Copyright ©   熱帯魚・アクアリウムの日記   All Rights Reserved
Design by MMIT / TemplateB2  Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]