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購入した魚飼育、アクアリウムグッズをレビューしてみるブログです
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コトブキの小型水中フィルター ミニボックス 120です。
現在はこれを愛用しています。もう何年も使っていますがレビューを書いていませんでした。

【レビュー】
はじめて購入したのが2008年です。当時、超小型の水中フィルターはこれとジェックスのイーロカぐらいしかなかったように記憶しています(違ってたらすいません)。
この水中フィルターは見た目がおもちゃっぽくフィルターが交換式なためアクアリウム上級者なら無視するであろう製品です。しかし、使ってびっくり超高性能でした。
この大きさ(小ささ)で消費電力がたったの2Wです。昔ながらの照明器具についている豆電球が5Wですから、当時(震災前)でその省電力には驚かされます。

問題はフィルターが交換式であることです。でもご心配なく、スポンジだけで使うなら交換の必要はありません。活性炭のユニットは使わないで付属のスポンジだけ突っ込んでおけばいいのです。そうすると下のふたが取り付けられませんが、開いたままでも特に問題ありません。こうすればスポンジを定期的にもみ洗いするだけでずっと使えます。

小型水槽を何台も維持しているならこのミニボックス120 は省電力でおすすめです。動作音はほとんど無音です。設置してすぐは音がする場合がありますが何日かするとだいたい静かになります。
上の設置例の写真のような小さい水槽だと工夫しないと洗濯機になります。 25センチキューブ~30センチキューブ水槽で使うのがおすすめです。これぐらいだと洗濯機のようにはならないです。この手のフィルターはメーカー推奨サイズだとおしなべて流量が強すぎるのです。
アクアリウムは初心者~中級者はだんだんろ過を強化していく傾向がありますが、ある程度極めてくると逆にろ過システムを小さくして流量を押さえたくなるのです。ろ過をいくら強化したところで水槽の大きさ(水量)以上の魚は飼えないことに気付くのです。

いくつか改造&使いこなしのパターンもあるのですが、それはまた別記事でいずれ…。
(書きました↓)
コトブキ ミニボックス 120 で底面ろ過 パート1
コトブキ ミニボックス 120 で底面ろ過 パート2 [超小型底面フィルターユニット]
コトブキ ミニボックス 120 で底面ろ過 パート3 [小型底面フィルターユニット]



【仕様】
使用電源:AC100V 50Hz/60Hz
定格消費電力:2w
流量:毎分約2L
本体サイズ:3.5×2.5×H12.5cm
適応水槽:23cm水槽

(購入時期:2008年~ 数台購入、今も使用中)


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